2008年04月08日

立派!

昨日は娘の入学式。
初めてのランドセル姿を見てもらおうと
入学式が終わった その足で
私の祖父母の家に向かった。

90歳になる おばあちゃんはチャキチャキよく動く。
遊びに行くと お茶やらお菓子やら
台所と居間とを何度も往復し 
なかなかジッと座ってくれない。

昨日も寄った時に 『もう動かんといて。私がやるで』 と
私一人台所に行っても やっぱり後ろからついて来る。

なるべく手間をかけさせないでおこうと あらゆる物を持参して
訪ねて行くようにはしているが 性分なんだろう・・・ 
そ〜っと立って行っては お菓子を片手に戻ってくるため
机の上には食べ物が山積み。
でも その おばあちゃんの気持ちがホント嬉しくなる。



『おばあちゃん! もう座っとって! 今日はしゃべりに来たんやで!』

『はいはい。分かりました。でもちょっと お湯沸かしてくるわな』 と立とうとする。

『もうお茶は いらへんから』 と腕を引っ張って 無理やり座らせる。

そんな やり取りが何度も繰り返される。


しばらく落ち着いてしゃべっていた時
『あっ! ミカンがあったんや』 と また立ち上がろうとした。


『ミカンは うちに沢山あるから いらへんよ』 と私が言った その時


『ないよ』 娘が すかさず口を挟んだ。



一瞬絶句してしまったが 目を見開いて
目力で娘を黙らすように 『あ〜る〜のぉぉぉ』 と言った。

しかし、その空気を全然察知しない娘は執拗に
『ないよ!だって今日も台所 見たけどなかったもん』 と言った。


『いいの!ちゃんと あるんやからぁぁぁ』

『ないよ!だって今日も買い物行ってないやん!』

『それが あるの!』

『ないよ。どこにも なかったもん』

『もう分かったから〜 あんたは黙っときぃぃぃ』 と小声で圧力をかけて言った。


そのやり取りを聞いていた おばあちゃんが 『ないんやろ?』 と静かに言った。

『はい・・・ないです・・・』

結局 ミカンを取りに行かせてしまった。


おばあちゃんが 台所の方へ消えてから
『あんな時は 『ある』 って言わんと』 と言うと 
『なんで〜? なんで〜?無いのに なんで〜?』 が始まった。


ちょっとの間、入院していたおじいちゃんがもうすぐ帰ってくる。
あの歳になっても夫婦揃って暮らせているなんて 凄い!
こんなに長生きしてくれている事を本当にありがたく思う。

それにしても おじいちゃん・おばあちゃんの あのマメさを
どうして私は受け継いでいないんだろう・・・。

93歳になるおじいちゃんに
『その最強の遺伝子 もう一人残してみようよ』 と言ったら
『了解!』 と指でOKサインを作って 笑っていた。

それが現実になったらギネスもんやね☆
でも本当にそれを成し遂げてしまいそうなパワーがあるな
あの二人には・・・




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yukiyamane at 18:03 │Comments(1)TrackBack(0)clip!日記 

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この記事へのコメント

1. Posted by kaori    2008年04月09日 22:34
娘ちゃんご入学おめでとう
もう小学生なのね早いわ
たくさんの素敵な家族に囲まれて
娘ちゃんもすくすく元気に成長したのね
ゆきもエライわ!!

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